Our profile

鳴子奏でて「心躍る(ココロオドル)心弾む(ココロハズム)」


First of all(~はじめに~)

舞人(マインド)=「mind」
mindには「思考」や「意志」などの働きをする「心」という意味のほかに、「記憶」「回想」「考え」「意向」「意見」など名詞的の意味合いでも動詞的にも使われています。

舞人は「mind」の読み方のごとく、いつも「心」を真ん中にできるよう着実に歩んでいます。

「マインドフルネス」とは、過去の出来事や未来への不安にとらわれず、「今、ここ」にある感覚に意識を集中させる心の状態であり、煩悩に左右されず出来る限りそうありたいと切に願います。
「マインド」という言葉は、使われる場面によって様々に意味合いが異なりますが、常に個々が「mind」をもって集まり、「mind」を大切に新しいことに挑戦していきたいです。

より良い「マインド」を育て、豊かな人生を送ることができるように。

Activity theme(~チーム活動のテーマ~)

『夢と希望をのせた、よさこい夢舞台』

私たちは祭りに参加し披露するにあたり、作品を習得した上で初めて「出演を楽しむ」という土俵に上がるのですが、常にその経過や努力などの日々も大切にしています。
「勝利至上主義」ではありませんが、常にクオリティの高い作品を楽しみ、自分たちを高めて力を合わせて挑戦する機会もスパイスのひとつです。
4分30秒の作品に人生の喜びも悲しみも、鳴子や旗、纏に夢と希望をのせて。
自己をみつめつつ、磨きをかけながら自分たちを表現し前へ前へ踊り進んでいます。

Concept(~テーマ実現へ向けたそれぞれの具体的なアプローチ、基本的な考え方~)

■世代を問わず『サードプレイス(3rd Place)な 空間』 でありたい■

※サードプレイス(3rd Place)とは……

自宅(第1の場所)でも職場や学校(第2の場所)でもない、居心地の良い「第3の場所」を意味します。アメリカの社会学者レイ・オルデンバーグが提唱した概念で働き方改革やコロナ禍を背景に注目されるようになりました。
「よさこい」という共通の同士が集う世代を超えた社会人よさこいチーム「舞人」のコミュニティの中で、仲間と交流しながら身体を動かし健康増進に努めつつ、目標をもってよさこいを楽しみ、自分らしくリラックスして過ごせる場所であれば幸いと感じています。
この活動によって、個々の人生で大切なファーストプレイス(家庭)やセカンドプレイス(職場や学校)もより張り合いが出て充実していくことが何にも勝るベースであり理想だと思っています。


■ 『全員主役』 舞人の世代を超えた仲間の一人ひとりが「舞人」を灯す■

よさこいには戦後の高知で生まれた復興への願いと、どんな逆境にも負けない創造の精神があります。
そして、規律と自由が魅力であり、よさこいはコミュニティをつくり、経済を動かして人々に生きる喜びを与える生きた文化であるといわれています。
チームとして一人ひとりを大切にする中で、支え合って助け合って共鳴して皆で一緒に進んでいける信頼できる仲間であってほしいです。


■よさこいは情熱をもって多様なアイデンティティを確立できる場■

舞人のよさこいが高知とのご縁や地域を盛り上げる祭りから始まったこともあり、土佐弁をお借りして日々の精神をお伝えするなら、きっとこの2文でしょう。

「たっすいがはいかん」
「こじゃんと よさこい愉しむき」

私たちは企業ではなく、よさこいやダンスを生業にしているプロでもなくダンサーでもなく、志を同じにする仲間により運営されるクラブチーム形態です。
時に後援会組織、支援していただける方によるご協力もありますが、主に自分たちの時間や費用を使って楽しんでいるので、今ある環境や人などに感謝しながら、今できることを精一杯やっていくだけです。

■私たちの「楽しむ姿」「魅せる」などの活動機会により、ご覧いただける皆さまや地域への元気の還元、活性化への寄与などできれば幸いに存じます■

祭りなどの出演の機会があるということは、私たちにとって創造性や自己表現の大切な披露の場であり開催される場と人など全てに感謝しています。
コロナ禍で全て奪われ中止となった時期に、祭りやイベントが開催されるということは決して当たり前ではなかった事を再認識した経験からも改めて日々の祭りやイベントなどの全ての存在価値を感じています。

私たちはよさこいの練習や祭り参加を通して子どもからおとなまで家族や友人との時間を共有したり、自分たちの費用や時間を使いながら自らの人生や生活をより彩り、充実させ健康も維持し、更に「チームで何かを成し遂げる」という達成感を感じている日々です。

結成当初より、 私たちのよさこいを通して、世の中や何かを変えたり、地域活性化や人々を元気に… ……などのおこがましい目標は最前面にたてておりません。
しかしながら、自分たちを高めるために可能な限りクオリティの高い作品に挑み、少しでも好きなよさこいを楽しんでいる私たち舞人の活動や出演を通して、ご縁があったらご覧いただいたり情熱を感じたりして 『自然に』交流の幅を広げ、地域の活性化や日本の文化発信などの「一助」や「きっかけ」となれば幸いであるという願いは活動の根本に常にありました。
自分たちが選択して興じている活動が、自分たちの出来ることで役に立つなら嬉しい限りです。


In a free spirit~ここから新たに舞人の「phase(フェーズ)2」へ~

結成27年、時を重ねて、ここから舞人の更なるはじまり「phase(フェーズ)2」へ。
2025年作品はその序章。
前へ前へ進むよさこいを大切に『in a free spirit』自由な精神で作品を作り楽しみます !
多様性を重んじながら、よさこい初心者も経験者も共に手を取り、幅広い世代(年齢層)で多地域(居住地や国籍問わず)の仲間たちと共に健康づくりと活躍の場を!
舞人は様々なご縁に感謝しご縁を大切に、この先の未来へ向けて益々、精進して「舞」ります。
鳴子に夢と希望をのせて 舞人、いざ「舞」ります!!

 


History

●設  立
1999年1月 準備期間を経て前身は地域のお祭りで世代に隔てなく子どもたちや地域の方々の活躍の場を広げるプロジェクトにより発足し、後に自立。
2025年は早くも27年目(26周年)となります。
「よさこい」「高知」とのそもそものきっかけは、代表が地域と行政とのつながりを持つ当時の市内生涯学習のご縁で、拠点地の埼玉県日高市から高知県高知市や高知県高岡郡日高村への派遣により高知よさこいに出会った30年以上も前にさかのぼります。

●運営事務局 埼玉県(世界一の曼珠沙華群生地 埼玉県日高市。チームの誕生拠点として利用)

●作品プロデュース・衣装デザイン  
2025年には新たな出発をいたしました。
楽曲、振付、衣裳は新しいコンセプト、プロデュースの元、新しい舞人へ。
(2024年はコロナ禍中に取り組む予定で出来なかった未発表作品を愉しみました。戸締まりをされた「天空しなと屋」がリメイク振付して4年間保存していた最後の作品でした。永年お世話になったとても素敵な思い出であり、その精神と共にいつまでも私たちの心にあります)

●踊り子募集時期 
舞人ではメンバーを年間を通して募集しておりますが、なるべく「期」としてまとめてご案内し、入会時期を揃えてお互いに準備しやすくしております。どうぞご利用ください。
但し、入会時期により出演者として出られる祭りには限りが生じますのでお早めにご入会くだされば幸いです。

●会員
原則、年齢・性別・地域 問わず参加可能ですが、「face-to-face」を大切にしていますので、仮申込み→やり取りや体験練習・祭りでの顔合わせ(オンラインや対面)などの顔合わせを経てお互いに検討し、本登録へ繋げています。

●現在を含む今までの登録メンバー(正会員、限定参加)の在住地域抜粋
埼玉県(日高市、川越市、飯能市、坂戸市、鶴ヶ島市、狭山市、入間市、所沢市、小川町、毛呂山町、さいたま市、東松山市、川島町、上尾市、新座市、富士見市、ふじみ野市、杉戸町、川口市、熊谷市、和光市、久喜市)・群馬県(前橋市)・千葉県(松戸市、市川市、茂原市)・オランダ・東京都(板橋区、八王子市、清瀬市、青梅市、北区、葛飾区)・高知県高知市・鳥取県米子市、広島県 など一部抜粋

●参加会員
現在のメンバーはよさこい未経験から始めている方が多く、経験者の移籍もおりますが様々な方が在籍。
ダンス、舞踊経験なくとも練習に真摯に向き合っていただくことにより各自の可能性から活躍を応援しています。ただ、よさこいの新作品を皆で作るだけではなく、身体づくりやリズムトレーニングなど心身ともに「健康」を第一にすることはいうまでも有りません。
オフシーズンや時間があるときなどコミュニティを大切にできるまつりや皆で踊る総踊り曲にも力を入れています。習得してきた曲は誇れるほどです。

●心躍る多様な祭りの予定とその他催しやイベント
年間を通して活動しているので様々な季節に会員が選択し、活躍できる機会をたくさん用意しております。
よさこいを身近な地域で観て楽しみ、魅力を発信することを目的に開催している手作りの祭りがあります。代表自らが各会場の方々と共に無償で関わっているよさこい実行委員会で積極的に企画する祭りや携わる催しも多々有り、よさこいの機会を広げています。


● 運営役員  
代表、理事(補佐、会計含む)、会計監査2名
演出隊リーダー、踊り子リーダー、アシストリーダー数名

●受賞歴、表彰・選考歴
■おかげ様で、コロナ禍を除いた現在までに坂戸よさこい、関八州よさこいフェスタ、東京よさこい、東松山陣屋祭り、坂戸夏よさこい…等の様々な祭りにおきまして「大賞、最優秀市長賞」2回、「準大賞」4回、「高知県知事賞」2回、「高知市長賞」2回、その他「埼玉県知事賞」、「坂戸市議会議長賞」、「優秀賞」、「市民祭り特別賞」、「企業賞~ビックカメラ賞~」、「新琴似天舞龍神賞」、「坂戸市商工会長賞」、「Yahoo!・softbankのPayPay貢献賞」、「サンロード睦柳賞」…などを年によっては複数受賞も有り、その他毎年何らかのご評価をいただき会員の励みになっております。

■また、海外は韓国釜山通信使祭りへご招待を受けまして「釜山市長表彰」、日高市内の一般社団法人 高麗1300様(理事長 大野松茂様 元衆議院議員、副理事長 高麗神社宮司 高麗文康様、副理事長 日高市国際交流協会会長 横手 稔様)より「高麗郡建郡1300年功労賞」、坂戸よさこい祭実行委員会様より「よさこい功労賞」を2回いただいております。

■2009年に東京ドームにて「ふるさと祭り東京」が開始されました。その初回に主催者からご依頼をいただき、ドーム内でよさこいを披露しました。
それから運営体制が変わってからしばらくして再びのご縁をいただき、ふるさと祭り東京「よさこい総踊りin Tokyo Dome City」で舞人の出演と共にみんなでよさこい「この地へ~」を高知のほにやさん、他チームさんと踊らせていただく機会をいただいておりました。直近まで横浜やお台場など場所を移動して模索されておりましたが、現在ではふるさと祭り東京の開催は休止しています。

■2015年の夏には初めてエントリーしたよさこいの聖地「高知 よさこい全国大会」で関東枠から選考され勉強してまいりました。
おかげさまで2016年、2017年、2018年、2019年も引き続き選考され勉強してまいりました。
2020~2021年は受付していただけましたがコロナ禍の影響にて祭りが中止となったり、早々の中止となりました。
2022年は中止となりましたが、2023年に再開して選考をいただき、2024年、2025年もありがたいことにご選考いただきました。コロナ禍以降、様々な情勢変化がありますので舞人の高知は今までの新作披露の場と違う「全国大会」の趣旨や目的に更に準じた形にて出演して楽しみ勉強させていただくようにしております。
今後も出来る限り本家よさこいの高知を大切にして、よさこいを見つめ創造性を高めて継続できるよう精進してまいります。

■過去には韓国釜山の祭りへご縁があって招待を受け出演し、2018年9月にはインドネシア ジャカルタへ「天空しなと屋」の一員として遠征経験をいただきました。

■東京2020オリンピック・パラリンピック競技大会組織委員会様からご依頼をいただき、公式ホームページの新しいコンテンツに舞人の名を現在まで掲載していただいております。
五輪音頭2020に関連する踊りとして2018年12月 「舞人」のチーム名と主催協力している祭りのひとつ「ピオニウォークよさこい」です。
よさこい関係では勿論、初めてのことであり、掲載の継続をいただけていることで励みをいただいております。

■2024年 埼玉県日高市より よさこいにより地域を盛り上げ健康増進に貢献している等を評価いただき、2024年表彰を受け感謝状をいただきました。

●武蔵の國よさこい実行委員会への協力

■ 武藏の國よさこい実行委員会は埼玉県や西部地区を中心とし近隣地域を「よさこい」で繋ぐ催しを企画運営しています。舞人もその運営に主体的に携わっております。
近隣のよさこいチームさんや地域有志、行政、諸団体のボランティア協力で、「よさこい」によって元気を普及したり、地域間のコミュニティ・交流などを目的に日高市内はもとより川越市、東松山市などで、小さい規模でも楽しい「身近なよさこい」を企画し開催しています。

■また、東京2020オリンピック・パラリンピック競技大会へ向けて「よさこい」をPRしていこうと活動する高知発祥で舵を取る委員会「2020よさこいで応援プロジェクト実行委員会」へ賛同し、実行委員会会員として協力しています。

■2019年の北海道札幌市で開催された「YOSAKOIソーラン祭り」へよさこいフラッグリレーを繋ぐために代表がご依頼を受けて、YOSAKOIソーラン祭り実行委員長と共に、「YOSAKOIソーラン祭り」ステージに立ちました。

■こちらの委員会は会の結成当初の2017年3月23日(木)より2020年を目指しておりましたが東京2020オリンピック・パラリンピック競技大会が延期になったので、2021年を目指して共に活動延期し、最終的な催し「プレミアムよさこいin東京」を終えています。高知県を中心に組織された「2020よさこいで応援プロジェクト実行委員会」は2022年3月末を持って解散が決まっています。
尚、武藏の國よさこい実行委員会については、祭りやイベントのよさこいチームや運営のまとめは舞人が担当しており、2022年以降の委員会存続については名称だけ残し、舞人が代行し企画・運営しております。


バンガローのAタイプ