●「舞人」=mind=まいんど=「心」・「精神」・「成功するための心がけ」
●「same mind」の精神=「same mind」同志(志を同じくする者)、同心(心を合わせること)
mind(マインド)
▶「和・笑・協」3つのマインド コンセプト
舞人は「舞う人」「踊り人」「祭り人」が集う居場所であり、いつもどんな時も「mind(マインド)」を大切にするチームでありたいという思いから生まれました。
●和……「人の和」「大和=倭」「平和」
●笑……「笑顔」「笑酒」「虎渓三笑」
●協……「協同」「協調」「協力」
鳴子を奏でて、大旗・フラフや纏を流し、よさこいで1つになる素晴らしさを感じられる居場所でありたいという想いは結成当初から変わりません。
よさこいの「心躍る(ココロオドル)心弾む(ココロハズム)」充実のひと時が、日常生活の彩りのひとつになれば幸いです。
▶それぞれの地域の多様な文化と相まる新しい交流の踊りとして一気に日本全国・全世界に広がった高知の「よさこい」に魅せられました。
「よさこい」を純に愛して楽しむ同好の人々で組織された一般社会人のクラブチーム(企業や団体が運営するのではなく地域社会の同好の仲間たちが集まって結成し、編成されたチーム)です。
舞人には踊りやよさこいが生業で生計を立てる人がいたり、ダンサーや振付師が先頭を踊る派手なチームでもありませんが、子どもからおとなまでの世代を超えたメンバーが自分たちを高めていくためにクオリティの高い作品に挑戦して純によさこいを楽しみ、それぞれの年代が成長し活躍しています。
▶舞人の運営は地域をつなぎ、世代を超えた子どもからおとなまでが集い楽しむ「舞(ぶ)活動」。
踊り子と踊り子を盛り上げる旗・纏・大傘など各演出の構成で展開しております。
自然を相手に「風の使い手」大旗・フラフは踊り子を鼓舞し、設立から使用してきた歴代の旗でチームの歴史を物語ります。
そんな私たちを内外から見守り、活動や遠征を陰ながら応援し、支援してくれる方々のお力は遠慮なくお借りして感謝の気持ちを忘れずに、謙虚に慎ましい中でも演舞は華やかに様々な挑戦で希望を持って活動しております。心も体もしなやかに。
チーム運営の2つのバリュー(value)=価値観
1.「DREAM AS ONE (共に1つになり夢に向かって)」
晴れ舞台である「祭り」や「イベント」を仲間と一体になって共に全力で楽しんで、ご覧いただける方々も含めて元気や笑顔を波及できたら本望です。
明日への希望を持ちチームや個人の「夢」に向かって邁進し「今」を楽しむこと、更には地域や街に輝きのある灯りをともしていければ最高と考えています。
2.「全員主役」の意気込みでチームは大切な一人ひとりが活躍し輝いてこそ、煌くもの。ご縁があり、巡り会えた多世代のメンバー。
心をひとつに個々の力が発揮できるよう、先ずは自らが意識を持って活動し、お互いに影響されながら驕ることなく精進していける場が理想です。
「舞人」という場はメンバーが人生に更なる彩りを重ねるお手伝いができれば本望です。
身体づくり、健康づくりや体力向上に留意することは勿論のこと、各種練習に真摯に向き合い、習得することによりその先の可能性をチームにおいても個人においても高めていきたいです。
オリジナル作品にかける本髄
1.世代の融合と和ごころ
拠点は武蔵の國(むさしのくに)のよさこい鳴子踊りチームとして「よさこい」を通し、作品に人とのご縁やつながり、郷土意識などを込めて様々な可能性に挑戦した作品作りに努めています。
限定されない多世代交流の場として、幅広い世代のパワーと多地域や日本の和、郷土を大切にした唯一無二である舞人のよさこいを土佐弁をお借りして「こじゃんと」楽しめるようにしたいと願っています。
2.鳴子と流し踊り
よさこいの本家、高知で始まった「よさこい」だからこそ、その聖地を大切にしながらも私たちの郷土に置き換えた伝統と創造の新しい世界を楽しんでいます。
舞人の多様な可能性を見出していただく部分と自らで創造性を広げるため、一流のプロデュースを受けクオリティの高い作品に挑戦しています。
コロナ禍の不安定な情勢から様々な高騰が生じているメンバーの生活を守りつつ よさこいを愉しむために、ここ数年は天空しなと屋時代に制作いただいた過去作品を一部リメイクして練習し直し、披露しています。
チーム概要
●設 立
1999年1月 準備期間を経て前身は地域のお祭りで世代に隔てなく子どもたちや地域の方々の活躍の場を広げるプロジェクトにより発足し、後に自立。
2024年は早くも26年目(25周年)となります。
「よさこい」「高知」とのそもそものきっかけは代表が地域と行政とのつながりを持つ当時の市内生涯学習のご縁で、埼玉県・日高市から高知県高知市や日高村への派遣により高知よさこいに出会った30年以上も前にさかのぼります。
●活動拠点 埼玉県(世界一の曼珠沙華群生地 埼玉県日高市に生まれ、日高市と共に、エリア練習拠点として川越市などを利用)
●作品プロデュース・衣装デザイン 2025年には新たな出発を目指し、2024年はコロナ禍中に取り組む予定で出来なかった未発表作品を愉しみます。戸締まりをされた「天空しなと屋」がリメイク振付して4年間保存していた最後の作品です。
衣裳は新しいコンセプトの元、新しい舞人をご覧ください。
●踊り子募集時期
舞人ではメンバーを年間を通して募集しておりますが、なるべく「期」としてまとめてご案内し、入会時期を揃えてお互いに準備しやすくしております。どうぞご利用ください。
但し、入会時期により出演者として出られる祭りには限りが生じますのでお早めにご入会くだされば幸いです。
●会員
原則、年齢・性別・地域 問わず参加可能ですが、仮申し込み→やり取りや場合によりオンラインや対面を経てお互いに検討し、本登録へ繋げます。
●参考までに現在を含む今までの登録メンバー(正会員、限定参加)の在住地域抜粋
・埼玉県(日高市、川越市、飯能市、坂戸市、鶴ヶ島市、狭山市、入間市、所沢市、小川町、毛呂山町、さいたま市、東松山市、川島町、上尾市、新座市、富士見市、ふじみ野市、杉戸町、川口市、熊谷市、和光市、久喜市)・群馬県(前橋市)・千葉県(松戸市、市川市、茂原市)・オランダ・東京都(清瀬市、青梅市、北区、葛飾区)・高知県高知市・鳥取県米子市
●参加会員
現在のメンバーはよさこい未経験から始めている方が多く、経験者の移籍もおりますが様々な方が在籍。
ダンス、舞踊経験なくとも練習に真摯に向き合っていただくことにより各自の可能性から活躍を応援しています。ただ作品を皆で作るだけではなく、心身ともに「健康」を第一にすることはいうまでも有りません。
●心躍る多様な祭りの予定とその他催しやイベント
年間を通して活動しているので様々な季節に会員が選択し、活躍できる機会をたくさん用意しております。
よさこいを身近な地域で観て楽しみ、魅力を発信することを目的に代表自らが各会場の方々と共に無償で関わっているよさこい実行委員会で積極的に企画する祭りや携わる催しも多々有り、よさこいの機会を広げています。
運営について
● 運営役員
代表、理事(補佐、会計含む)5名、会計監査2名
● アシストリーダー
※コロナ禍や新種ウイルスの時代に活動するために必要な「感染予防対策」については別のコンテンツにてご説明しております。
気を緩めることなく、2020年の早々にガイドラインを作り、2021年には改訂し2022年は情勢に合った形で遂行しております。
受賞歴、表彰・選考歴
● おかげ様で、コロナ禍を除いた現在までに坂戸よさこい、関八州よさこいフェスタ、東京よさこい、東松山陣屋祭り、坂戸夏よさこい…等の様々な祭りにおきまして「大賞、最優秀市長賞」2回、「準大賞」4回、「高知県知事賞」2回、「高知市長賞」2回、その他「埼玉県知事賞」、「坂戸市議会議長賞」、「優秀賞」、「市民祭り特別賞」、「企業賞~ビックカメラ賞~」、「新琴似天舞龍神賞」、「坂戸市商工会長賞」、「Yahoo!・softbankのPayPay貢献賞」、「サンロード睦柳賞」…などを年によっては複数受賞も有り、その他毎年何らかのご評価をいただき会員の励みになっております。
● また、海外は韓国釜山通信使祭りへご招待を受けまして「釜山市長表彰」、日高市内の一般社団法人 高麗1300様(理事長 大野松茂様 元衆議院議員、副理事長 高麗神社宮司 高麗文康様、副理事長 日高市国際交流協会会長 横手 稔様)より「高麗郡建郡1300年功労賞」、坂戸よさこい祭実行委員会様より「よさこい功労賞」を2回いただいております。
●2009年に東京ドームにて「ふるさと祭り東京」が開始されました。その初回に主催者からご依頼をいただき、ドーム内でよさこいを披露しました。
それから運営体制が変わってからしばらくして再びのご縁をいただき、ふるさと祭り東京「よさこい総踊りin Tokyo Dome City」で舞人の出演と共にみんなでよさこい「この地へ~」を高知のほにやさん、他チームさんと踊らせていただく機会を現在もいただいております。
●2015年の夏には初めてエントリーしたよさこいの聖地「高知よさこい全国大会」で関東枠から選考され勉強してまいりました。
おかげさまで2016年、2017年、2018年、2019年も引き続き選考され勉強してまいりました。
2020~2021年は受付していただけましたがコロナ禍の影響にて祭りが中止となったり、早々の中止となりました。
2022年は中止となりましたが、2023年に再開して選考をいただき、2024年もありがたいことにご選考いただきました。コロナ禍以降、様々な情勢変化がありますので舞人の高知は今までの新作披露の場と違う「全国大会」の趣旨や目的に更に準じた形にて出演して楽しみ勉強させていただくようにしております。
今後も出来る限り本家よさこいの高知を大切にして、よさこいを見つめ創造性を高めて継続できるよう精進してまいります。
●過去には韓国釜山の祭りへご縁があって招待を受け出演し、2018年9月にはインドネシア ジャカルタへ「天空しなと屋」の一員として遠征経験をいただきました。
●東京2020オリンピック・パラリンピック競技大会組織委員会様からご依頼をいただき、公式ホームページの新しいコンテンツに舞人の名を現在まで掲載していただいております。
五輪音頭2020に関連する踊りとして2018年12月 「舞人」のチーム名と主催協力している祭りのひとつ「ピオニウォークよさこい」です。
よさこい関係では勿論、初めてのことであり、掲載の継続をいただけていることで励みをいただいております。
●2024年 埼玉県日高市より よさこいにより地域を盛り上げ健康増進に貢献している等を評価いただき、2024年表彰を受け感謝状をいただきました。
武蔵の國よさこい実行委員会への協力
● 武藏の國よさこい実行委員会は埼玉県や西部地区を中心とし近隣地域を「よさこい」で繋ぐ催しを企画運営しています。舞人もその運営に主体的に携わっております。
近隣のよさこいチームさんや地域有志、行政、諸団体のボランティア協力で、「よさこい」によって元気を普及したり、地域間のコミュニティ・交流などを目的に日高市内はもとより川越市、東松山市などで、小さい規模でも楽しい「身近なよさこい」を企画し開催しています。
● また、東京2020オリンピック・パラリンピック競技大会へ向けて「よさこい」をPRしていこうと活動する高知発祥で舵を取る委員会「2020よさこいで応援プロジェクト実行委員会」へ賛同し、実行委員会会員として協力しています。
●2019年の北海道札幌市で開催された「YOSAKOIソーラン祭り」へよさこいフラッグリレーを繋ぐために代表がご依頼を受けて、YOSAKOIソーラン祭り実行委員長と共に、「YOSAKOIソーラン祭り」ステージに立ちました。
●こちらの委員会は会の結成当初の2017年3月23日(木)より2020年を目指しておりましたが東京2020オリンピック・パラリンピック競技大会が延期になったので、2021年を目指して共に活動延期し、最終的な催し「プレミアムよさこいin東京」を終えています。高知県を中心に組織された「2020よさこいで応援プロジェクト実行委員会」は2022年3月末を持って解散が決まっています。
尚、武藏の國よさこい実行委員会については、祭りやイベントのよさこいチームや運営のまとめは舞人が担当しており、2022年以降の委員会存続については名称だけ残し、舞人が代行し企画・運営しております。